-
施工完了
ガラス面の多いオフィスビルの工事が完了しました。
無事、漏水も止まりました。
-
施工完了
写真のように外壁の2面がガラス面なので、非常に気を使いながら各作業を行いました。
また当社では、ALCパネルからカーテンウォールへの外壁意匠変更工事なども得意としております。
是非、お問い合わせください。
-
施工前
レンガタイル部分の縦の目地、横の目地をシーリング工事しました。
レンガタイルが張られている外壁には専用の撥水材を塗布しています。
-
施工前
オフィスの他にショップも入っているビルは、雨が降る度に漏水が起きていました。
遠くから見た限りではわからないですが、ガラス部分の繋ぎ目、外壁のパネルのシーリングが劣化して漏水が起きていました。
-
足場仮設中
ガラス面に足場を掛ける際は非常に気を使いました。
足場仮設の際はガラスを養生して破損等を防ぎます。
また人通りの多い場所ですので、最大限安全に配慮しながら工事を行っています。
-
屋根・笠木 塗装前
屋根は紫外線等により、日焼けしており笠木のつなぎ目からも漏水が起きていました。
-
屋根・笠木 塗装後
屋根専用の遮熱塗料を使用し塗装を行いました。
耐久性に優れるフッ素系の塗料を使用しました。
-
シーリング 施工前
シーリングが劣化し室内側に漏水が起きていました。
-
シーリング 施工中
既存のシールを撤去し、新規のシーリング材を充填します。
-
シーリング 施工後
新規シーリング材をヘラでしっかり均して固まったら、シーリング工事の完了です。
-
室内側漏水箇所
漏水が起きていたため、吸水ポリマー系のシートを置き吸水して応急処置をしていたようです。
-
ガラス廻りシーリング工事後
タイル目地と同様に、古いシール材を撤去し清掃してから、密着を良くするプライマー塗装、新規シール材の順に工事を行いました。
お客様のご要望
オーナー様よりビルの漏水でお困りと工事依頼いただきました。
漏水の応急処置として吸水ポリマー系のシートを使っていたようです。
ガラス面の多い外観でオフィスやショップも入るビルだけに、人の出入りも多いため早急に対応してほしいとのことでした。
原因を調査したところ、新築時からの施工不良や新築してから15年ほど経っており至る所が劣化していました。
サッシ廻りのシーリングの劣化、ALCパネル廻りのシーリングの劣化により漏水が起きていました。
ポイント
人通りの多い場所なので、安全に最大限配慮し、足場を仮設しました。
ガラスに傷を付けないよう養生を行い、常に気を使いながら各作業を行いました。
シーリングについては、しっかりと充填できているか確認し、施工後に散水試験を行い、漏水が起こっていないことを確認しました。
お客様の声
漏水によるお困りごとが解決し、お喜びの声をいただきました。
丁寧に漏水箇所・原因を説明していただきどうして漏水するのか理解できました。
監督の方が工事完了後に散水試験をしてくれてしっかりと水漏れが止まっていたのでとても安心しました。また工事があったら依頼したいと思います。
しっかりメンテナンスをしていただくことで長く建物を使っていただける上に資産価値の向上にも繋がります。
この度はありがとうございました。
物件概要
- 所在地
- 東京都 港区
- 構造・工法
- 鉄筋コンクリート造
- 規模
- 地上4階建て
- 工事内容
- 足場工事、タイル工事、シーリング工事、塗装工事、防水工事