スタッフブログ

初めての現場で工事が始まりました!

2024.07.01

こんにちは!新入社員のIです!

 

私は現在、現場に常駐して工事の流れを学んでいます!

 

今の現場は1/4ヶ月目なのですが、私が行ったここまでの流れをお伝えできたらなと思います!

工事が始まる前の事前準備としては、

 

①足場組み立て時、道路にトラックや資材を置くため、警察署に道路使用許可の申請

 

②足場の高さが10m以上かつ組立から解体まで60日以上のため、労働基準監督署に足場を設置するための届けを提出

 

③建物にかかる電線から感電を防ぐために防護管取付の手配

 

④隣接する建物の敷地に足場が越境するので、建物を管理しているオーナーさんに許可を取り、近隣の建物に工事のお知らせを配布

 

⑤工事を行う際、材料の運搬や作業員通行によって建物を傷付けないために、作業員通路の養生作業

 

を行いました。

 

そんなこんなで工事がスタートして、最初の2週間は足場の組立を行いました!

 

足場組立の作業では高所作業となるため、安全を第一に作業を行い、通行人や資材管理なども考慮することが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑足場組立の様子

 

足場を仮設することで、外壁の手が届かない場所での作業がやっと行えるようになりました!

 

 

 

 

↑足場での作業風景

 

足場仮設後の工程としては、工事を円滑に進めるため、工程の多いところから順に、上から下に向かって作業を進めていきます。
なので大きく、外壁(バルコニー面優先)、共用廊下階段、屋上と順に作業を進めています。

 

作業を進めるにあたっては注意することもあり、例えば、同じ場所で作業AとBが被ったときにその作業を行えるかや、上層階で外壁タイルの撤去作業をしていると万が一タイル落下の危険性もあるため、その下で違う作業Cがないかなど確認することも重要です。

 

また、工事によっては音や臭い、埃が発生するので居住者にお知らせすることも大切です。実際に、タイルや長尺塩ビシートを撤去する時の音は80db以上で、耳を塞ぎたくなるくらいの大きな音でした。なので、居住者さんに理解して協力してもらい工事を進めていくために、工事の進捗を知らせることは大切だと思いました。

 

現在は、シーリング工事、下地補修工事、塗装工事、長尺塩ビシート工事、防水工事と工事が着々と進んできています。なので、また次回進捗があれば、工事の様子をお届けしたいと思います!

 

最後に感想をちょこっと!

 

現場にいるとちょっとしたトラブルがあったり、わからないことばかりで迷惑をかけることもたくさんありますが、先輩方や職人さんたちがサポートしてくれるので乗り切ることができています。日々何が起こるか分からない不安も少しありますが、その分経験として生かせるように頑張りたいと思います。 あと、余談なのですが、この会社に入ってからほぼお昼はチャーハンを食べていることに気が付きました笑 今日もお昼のチャーハンを楽しみに1日頑張ります✊

 

 

 


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