スタッフブログ

現地調査について📏📝

2024.09.20

こんにちは!新入社員のKです!

 

暑い日が続きすぎておかしくなりそうですが、日々頑張っています!

このブログを読んでいただいている皆様もきちんと水分を取り、なるべく熱い場所は避けて気を付けていきましょう💪

 

 

さて、今回は工事の見積もりを作成する際に必要になってくる現調について紹介していきます。

現調とは現地調査の略で、弊社では主に営業の社員が行っております。

私も来年に営業になるため、現調について行って手伝いをしたり、積算をしたりして、日々頑張っています!

 

 

現調に行って何をするかというと、工事の提案をしたり、見積もりを作ったりするうえで必要になってくる建物の状態や図面からは拾いきれない箇所の寸法などを実際に調査しに行きます。

 

↓寸法を測っている様子

 

現調を行うことができる時間が決まっていたりする場合もあるため、限られた時間の中で必要な情報すべてを拾いきるということは難しいこともあります。

しかし見積もりを作る際には細かい場所の寸法や状態なども必要になってくるため、大量の写真を撮るようにし、後からでも最低限の情報を得られるようにしています。

例えば、サッシのついている場所が高く、手では届かない場所にあっても外壁がタイル面であった場合、タイルの寸法というのは種類によって決まっているため、後からサッシの寸法については知ることができます。

 

↓タイル面に取り付けられているサッシ

 

このように写真を撮っておけばあとから寸法を拾うことができる場合もあるため、大量に写真を撮るようにしています👍

 

 

他にも隣地との境界線を調べたり、足場を立てる際に電線に干渉する恐れがある場合にはその電線がどこの会社によって管理されているかを見たりなど、工事部の担当者がスムーズに工事を進められるような情報をたくさん得るようにします!

 

↓建物と隣地境界線との距離を測っている様子

 

 

当たり前ですが、工事が始まる前から工事の準備は始まっているため、その準備がスムーズに進むよう、私も頑張っていきます!