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◽️アスファルト防水◽️

2024.12.06

こんにちは!新入社員のIです!

 

 

今年も残すところあとわずかとなり、ついこの間年が明けたと思ったらあっという間にクリスマス、大晦日と年末の行事を迎えることになりました、、😳

年を越す前に会社のデスクと家の大掃除を終わらせることが今の目標です💪

 

 

さて、今回は前回のK君に続いて、防水工事の中のアスファルト防水についてご紹介したいと思います!

 

 

アスファルト防水はマンションやビルの屋上などで使われることが多く、普段目にすることはあまりないと思います。

 

 

アスファルト防水は水密性・耐久性が高く、雨がかりの多い屋上などに非常に適しています。

さまざまな工法があるため、その場所に合ったやり方を選定することが大切です。

 

 

今回はその露出アスファルト防水密着工法で施工を行ったので、その施工をご紹介したいと思います。

 

 

露出防水とは防水層が露出して見える工法で、人の出入りが少ない屋上で採用されることが多くなっています。
また、密着工法とは文字通り下地と防水層を密着させる工法で、水密性が高いのが特徴です。

 

 

以下施工手順です。

 

 

施工前↓

 

 

1.既存防水層の撤去
平場部分はそのまま活かし、立ち上がり部分を撤去しました。

そして、撤去した部分の残った防水層のケレン・清掃を行います。

 

 

2.プライマー塗布
下地とシートを接着しやすくします。

 

 

3.シート貼付
建物の出入り墨、ドレン周り部分などは補強を行い、トーチと呼ばれる火で炙る方法でシートを貼り付けます。

 

 

4.トップコート塗布
最後保護剤で仕上げることで耐久性をアップさせます。

 

 

5.端部処理
アングル取り付け、シーリング処理を行い端部からの水の侵入を防ぎます。

 

 

雨がかりが多い屋上などでは漏水にも繋がり、アスファルト防水は経年劣化によりひび割れや膨れが発生してしまいます。

アスファルト防水の耐用年数は一般的に15年〜20年と言われていますが、定期的にメンテナンスを行ってあげることで機能性を維持し、建物寿命を伸ばすことにも繋がります。

 


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