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🫗ウレタン塗膜防水について🫗

2024.12.26

 

こんにちは!サンウォール新入社員のKです!

 

師走の名前の由来の通り最近はバタバタしていて、社会人として初めての年末を堪能しています!

 

 

さて今回は3回連続にはなりますが、防水工事の工法の中で皆さんが一番耳にすることの多いウレタン塗膜防水について紹介していきます!

 

 

ウレタン塗膜防水は、建物の屋根や外壁などに使用される防水方法の一つで、液状の

ウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する技術です。この工法は、施工が比較的簡単で、

複雑な形状にも適応できるため、狭小な場所や細かい部位でも効果を発揮します!

 

 

 

ウレタン塗膜防水の利点

• 高い防水性: 塗膜が継ぎ目なく密着し、隙間がないため水の侵入を防ぐことができます🫗

• 施工性の良さ: 液状のウレタンを塗布するため、複雑な形状や細かい部分にも施工が可能なうえ、

防水材を塗り重ねることができ、何回か修繕を重ねても重量の面でも安心です💪

• 耐久性: ウレタンは弾力性があり、ひび割れに強いため、長期間にわたり防水効果が持続します!

 

 

 

施工方法

 

ウレタン塗膜防水の施工は以下のステップで行われます!

 

1. 下地の準備: まず、塗布面の汚れや油分、ホコリを除去し、下地を整えます。

 

 

2. プライマー塗布: 下地とウレタン樹脂の密着を良くするためにプライマーを塗布します。

 

 

3.入隅シーリング:水に弱い入隅部をシーリングします。

 

 

4. ウレタン塗布: プライマーが乾いた後、ウレタンを塗布します。必要に応じて数回重ね塗りを行います。

 

 

5. 仕上げ層の塗布: 最後に、耐久性を高めるためにトップコートを塗布します。

 

注意点

ウレタン塗膜防水は温度や湿度の影響を受けやすいため、施工する際には天候に注意する必要があります。また、施工後は一定の乾燥時間が必要で、十分に乾かすことが重要です。

 

ウレタン塗膜防水はその高い防水性能と施工性の良さから、多くの建物に採用されており、特に屋根やバルコニーの防水工事に適しています。定期的なメンテナンスを行うことで、その効果を長期間にわたり維持することができます!

 

 


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