所有しているビルが
竣工から20年経ってきた・・・
周りに競合の
商業ビルが増えてきて心配
外壁が・・・防水が・・・
そろそろ大規模修繕しないと
以下のデータは国土交通省が出している「国家機関の建築物等の保全の現況」という建物のメンテナンスに関する資料です。
こちらの資料では、建物を建てた後の適切な点検・補修・修繕・改修のサイクルを分かりやすく解説しています。
ビルの性能を維持するため、私たち人間の健康管理と同様に、常日頃の体 調管理(日常点検)を欠かさず、定期的に健康診断、人間ドック等(定期点検 等)を実施し、必要に応じて治療(修繕・改修等)を行うことが重要です。
国土交通省より出典:https://www.mlit.go.jp/common/001391104.pdf
老朽化した収益ビルはテナント募集時の競争力が弱くなり、立地や広さ等の条件が似ているときには、どうしても築浅物件に負けてしまう傾向があります。しかしビル改修・ビル修繕で建物を再生させ、築年数のマイナス印象を上回る魅力がつくり出せれば、テナント様に選ばれます。例えば、ビルの顔であるエントランス空間を洗練されたスペースに生まれ変わらせビルの印象をアップするなど、共用部のリノベーションは競争力を高める近道でもあります。また、大規模修繕工事や改修工事の際には、+αの予算で外観のデザインを一新し、高級感ある建物を演出することで、近隣の築浅物件との差別化を図ることで競争力をつけます。
老朽化したビルの外壁の一部が落下し通行人に怪我をさせてしまう可能性があります。ビルの安全性を維持するためには、事故防止のためのビル改修・ビル修繕が必要です。雨漏りや給水・排水管トラブルなどが起これば、テナント様の営業にも支障が出ます。このようなトラブルでビルオーナー様が責任を問われることがないよう、定期的なビル改修・ビル修繕は、ビルの安全性を高めると同時にリスク回避をするためにも重要です。防水工事や外壁の落下を防止する工事を実施するなどして、ビルの安全性を確保することは大切です。また 新しい防犯設備を導入したり、古くなったセキュリティや自動ドアを改修する等の、防犯対策や事故防止のためのビル改修・ビル修繕はビルの安全性が上がり資産価値も高くなります。
収益ビルでの水回りの綺麗さはとても重要です。水回りの工事はビル改修・ビル修繕のなかでも取り掛かりやすく、水回りの美しさや快適さは空室対策にも有効です。特に築年数が経過したビルの水回りは、劣化したタイルや洗面台など、いくら掃除が行き届いていてもレトロさを感じてしまいます。水回りを改修し、現在のトレンドに合わせたビル改修・修繕を行いましょう。例えば、男女共用だったトイレを男女別にする、おむつ替えベッドを設置する、パウダールームを備え付ける、洗面ボウルを使ったおしゃれな洗面台の設置なども効果的です。もちろん便器や洗面台の交換、壁紙の交換や塗装をするだけでも印象は全く変わってきます。内装リニューアルのタイミングは、テナントが退去する際の原状回復工事と合わせて行うケースが多いです。
建築物の定期調査では、目視による劣化損傷状況の確認を行います。
外壁タイル面、外壁塗装(モルタル下地)面などの劣化、損傷状況を調査します。
天然石貼りをした外壁は、独特の模様によって高級感のある仕上がりとなります。
吹付仕上げ・コテ仕上げともに、当社専属の熟練職人が“建物の顔”を演出します。
お客様のご要望を汲み取り、集客力を向上させるアクセントを加えたデザインをご提案いたします。
会社の個性あふれる、快適でプレミアムなエントランスづくりをお手伝いいたします。
塗装により躯体の保護、鉄部の劣化・腐食の発生を抑止します。
建物内への浸水を防ぐため屋上、バルコニー、共用部などの防水工事を行います。
内装の仕上がりは建物において最重要なポイントであり、空間の使い方次第で室内の魅力は大きく異なります。
外観デザインを一新
ビジネスホテルをモダンオフィスに変更
テナントを引き立てる高級感ある外観に
タイルを張り替えずに剥落を防止
昭和のビルを令和のビルに
意外にあなどれないさびへの対応
デザインを活かすように外壁を一新
周辺への配慮を徹底した改修
くすんだ外観のビルにもう一度輝きを
でお受けしております。自社ビル・収益ビルの改修工事の相談は下記よりお問い合わせください。